押印や彫りによって凹状の模様をつくり、そこに器体と色のちがう土を埋めこむ技法。
器体のやわらかいうちに押印や文様を彫り凹状の模様をつくる。→色土を水にとかして、泥漿にしたものを刷毛などで模様にそって塗る。→乾燥後、余分な色土をかき落とし、凹部に埋め込まれた色土が模様として現われる。
[特色]筆描きよりも輪郭がはっきりしていることや、硬くしっかりとした印象を受ける。
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