初めまして!陶芸女子メンバーの洋代です。

主人は陶芸家の前田直紀です。海外の土を触りたい!世界の焼き物を見てみたい!と言い、フランスのアーティストインレジデンスに参加してきました。なので、フランスの陶芸情報を発信したいと思います。

2013/06/27~2013/06/30までparis St.sulpiceで開催していた、フランス最大規模の陶器市、[le juurnal de la ceramigue]に行ってきました!100人を超える作家さんが一堂に集まる陶器マルシェ。参加者は、陶芸雑誌でも目にしたことがある世界的に活躍する方ばかり。

その中でも、日本人の作家さんもいました。その一人、一昨年のインターナショナルセラミックフェスで来日されていたチェコ在住のnishida yasuyoさん。旦那様であるgroh vladimirさんと共同作品を展示していました。お互いの得意分野で一つの作品を仕上げているそうです。夫とケンカをしたことがないと話すyasuyoさん。それは、お互いに認め合っているからこそではないかと思いました!他にも、フランス在住の日本人女性の作家さんや、常滑から参加されている作家さんもいました!

le cafeでは、参加作家さんの器を自分で選んで頂けるというもの。しかも1?で。個性豊かで、素敵な器が多すぎて、一つを選ぶのに迷ってしまいます。

一日では回り切れないくらい、一つ一つのブースが濃かったです~!海外の作家さんの中でも、日本で陶芸を勉強したことがあるという方や、日本で陶芸を勉強したいという方も多く、改めて日本の陶芸の技術やセンスの良さを感じました。

では、次回の陶芸情報in franceをお楽しみに...!

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