去る5/18(日)、「陶芸女子」初となる、一般のお客様をお迎えしての陶芸教室を行いました。茨城県水戸市の国田市民センターさん、未来塾水戸さんが主催・企画された「陶芸教室×映画 波山をたどる旅上映会」と「陶芸女子」とのコラボイベントです。

ちょっと遅くなってしまいましたが、レポートをUPします!

講師は、北関東の窯業地 茨城県笠間市で作陶されている、鈴木明日美さん。

手びねりでやきものを作る方法を教えていたただきます。

今回は、約20名の方にご参加いただきました!

まずは、鈴木さんが持ってきてくださった陶芸の制作段階の現物見本を見ながら、やきものがどのようにできあがるのか、工程の説明を聞きます。
次に、実際に粘土を使った作り方の説明です。
ぱくぱくする「おばけの手」が上手に作るコツとのこと!
やきものは焼成後に縮むので、少し大きめに作ります。
作り方をマスターしたところで、実際の作業が始まりました。最初は、みなさんの粘土は丸い形をしていましたが…

1時間も経過すると、お茶碗、お皿、小鉢、籠、片口などなど、みなさん、それぞれの創作イメージを粘土で見事に表現されていました!!

世界に一つだけの作品ばかり!
仕上がった作品は、乾燥させ、仕上げの作業をして窯で焼成します。

出来上がりは約1か月後…

火の神様の力で作品はどのように変身するのでしょうか??
ご参加くださったみなさん、主催者のみなさん、本当にありがとうございました!

作品が生まれる瞬間にたくさん立ち会えたうれしい一日でした。

 

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