5月18日、茨城県常陸大宮市の『緑隠雪村庵』にて、漆作家の菊池麦彦さんによる金継ぎ教室が開かれました。(注:金継ぎ教室の募集は終了しております。)

陶芸女子も挑戦!

第1回目の今日は、割れたり欠けたりしてしまった陶器を漆で接着、補修しました。

乾燥させた後、次回は金属粉を使って直していきます。
「最近は進化した接着剤もあるけど、化学物質ではなくてボクはやっぱり自然のものがいい。」とおっしゃる菊池先生。

漆の歴史やお話も聞くことができ、ものを大切にする日本人のこころ、そして、いつまでも「これを使いたい」という器への愛情を感じました。

次回もレポートしますので、お楽しみに!

 

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