岡部嶺男 / おかべみねお

陶歴

1919年
愛知県東春日井郡瀬戸町(現、瀬戸市窯神町)加納家に生まれる。
1927年
加納から加藤と改姓
1937年
瀬戸窯業学校卒業。
1938年
東京物理学校(現、東京理科大学)入学。
1940年
東京物理学校を中退、入営。内蒙古部隊に入る。
1947年
1月、復員。愛知県西加茂郡猿投町平戸橋(現、豊田市)に居を定める。
1950年
秋、日展に初出品。
1953年
夏、小山冨士夫氏初めて来訪。
1954年
秋、日展北斗賞、受賞。縄文の作風を完成する。
1955年
東京日本橋丸善画廊にて個展。
1957年
東京日本橋丸善画廊にて個展、縄文の大作12点を展示する。
1958年
日本工芸会会員となる。
1959年
東京日本橋三越にて個展。
1961年
春、肺結核発病。 永仁の壷事件起こる。
1963年
日本工芸会を脱会。青瓷の研究が本格化する。愛知県愛知郡日進町に転居。
1965年
粉青瓷完成。 12月、紺綬褒章を受章。
1967年
粉青瓷2重貫入完成。
1969年
新宮殿正殿梅の間に粉青瓷大砧一対を納める
1970年
窯変米色瓷完成。
1971年
東京日本橋高島屋にて回顧展。
1974年
東京日本橋高島屋にて個展。
1978年
脳出血で入院。加藤から岡部へ改姓。
1981年
日本経済新聞主催で日本橋高島屋、松坂屋本店(名古屋市)にて回顧展。
1989年
松坂屋本店にて再起新作展。
1990年
9月4日、死去。

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